ユリウス通日

ユリウス通日

時刻

[4] 小数部を使って時刻を含めることがあります。

閏秒

[5] 整数部のみでのみ表す場合、閏秒は問題となりません。

[6] 小数部を含む場合、時刻がどう扱われているのかは謎です。

[27]UT1JD」のような表示のされ方をしている場合があります。 UTC ではなく UT1 なので閏秒はありませんが、閏秒のないUTCベースの JD とはずれていきます。

換算

[9] 修正ユリウス日 = ユリウス日 - 2400000.5

[7] Unix time = (ユリウス通日 - 2440587.5) × 24 × 60 × 60

[8] ユリウス通日 = Unix time24 × 60 × 60 + 2440587.5

[17] TJD (Truncated Julian Day) は、 からの日数です。 >>16

TJD = JD - 2440000.5

JulianDate

[32] ユリウス日数ユリウス日すなわち JulianDate は、時間参照系です。ユリウス日数整数ユリウス日小数です。 >>31 5.4.5.2

[33] JulianDateTM_CoordinateTM_TemporalPosition を直接または間接に継承し、 TM_Position として使うことができます。 >>31 5.4.5

[34] ISO 19108相互の変換のための媒介として JulianDate を使っています。

[31] JIS X 7108:2004
4.1.19 ユリウス日 (Julian date)
直前の正午からの経過を表す10進小数数を伴ったユリウス日数
4.1.20 ユリウス日数 (Julian day number)
ユリウス暦における原点として数えたの数。

変種

[15] PostgreSQL は、正子日界とする、12時間ずれたユリウス日を採用しています >>14

[23] MJED も参照。

文脈

[25] Oracle日時の内部表現に JD を使っています。

関連

[30] ユリウス暦とは無関係です。

歴史

[19] 国際天文学連合第2回会議で、 ユリウス日は従来通り正午日界とすることが決議されました >>18

メモ

[1] ユリウス通日 - Wikipedia ( 版) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E9%80%9A%E6%97%A5

[2] 修正ユリウス通日 - MonoBook ( 版) http://monobook.org/wiki/%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E9%80%9A%E6%97%A5

[3] ユリウス通日 - MonoBook ( 版) http://monobook.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E9%80%9A%E6%97%A5

[10] グレゴリオ暦/ユリウス暦 ⇔ ユリウス日 (または一般の通算日数) 変換アルゴリズム ( 版) http://www5d.biglobe.ne.jp/~noocyte/Programming/GregorianAndJulianCalendars.html#DateToDayNumber

7.1 でも書いたが,日内時刻を通算日数の小数部として表現する方法は1日の長さが一定 (86400秒) であることが大前提なので,閏秒を扱うことは不可能.

(計算できるか否かという以前に,そもそも閏秒を表現することさえできない.)

[12] JIS X 7136:2012 地理情報−地理マーク付け言語(GML) ( 版) http://kikakurui.com/x7/X7136-2012-01.html

gml:julianReference 属性は,参照している日に対応するユリウス日(Julian date)を記述する。ユリウス日数は整数であり,ユリウス日は,より細かい分解能を使用することができる小数値を含む。暦の日からユリウス日への変換,及びユリウス日から暦の日への変換によって,ある暦から別の暦への変換のための比較的簡単な基準が与えられる。

[13]

JD
ユリウス日

出典:

[14] 単位の歴史 () https://www.postgresql.jp/document/9.4/html/datetime-units-history.html

PostgreSQLは日付の入出力においてユリウス日記法を(および、一部の日付時間間隔の計算においてユリウス日を)サポートしますが、正午から正午までという微妙な日付の数え方を守っていません。 PostgreSQLは深夜0時から深夜0時までとしてユリウス日を扱います。

[20] JDとその「亜種」 () http://members.jcom.home.ne.jp/ino-kei/jdtoasyu.htm

日本語でユリウス通日は英語のJulian day or Julian day number (JDN)の訳語、ユリウス日は英語の Julian date の訳語と言ってよいであろう。この訳語に異議を唱える方もおられるかも知れない。ここではday とdateの区別をするためにこのように訳した。

ちなみにAstrinomical Almanac では、Julian  date をJDと略記し、Julian day number

をJulian Date の整数部と定義している。

ユリウス通日は主として暦法、年代誌、経済(利息計算)、生命保険などで使われており、ユリウス日は天体位置の計算などに使われている。

歴史的にはユリウス通日が考えられ、それを基にユリウス日が派生的に使われ出したものである。

[21] JDとその「亜種」 () http://members.jcom.home.ne.jp/ino-kei/jdtoasyu.htm

現在の定義は世界時12時が原点、即ちグリニジ子午線上に仮想平均太陽が正中する時刻としているが、1849年のJohn Herschel の著書の中に、Ptolemy にならってアレキサンドリアの経度での正中を原点としたとの記述がある。それが1884年の国際会議でグリニジの経度での正中に変更されたものである。

[22] Timing Analysis () http://ksirius.kj.yamagata-u.ac.jp/timing/

上の例では12/31から日数・時間を計っているいる人にとってのMJD 48256.0

と 1/1 から計り始めた人の MJD 48256.0 は異なる。

[24] PostgreSQL: Documentation: 9.6: Date/Time Types () https://www.postgresql.org/docs/current/static/datatype-datetime.html

J2451187 Julian date

[26] メートル時間 - Wikipedia () https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E6%99%82%E9%96%93

VAX/VMSは修正ユリウス日が0となる1858年11月17日からの100ナノ秒単位での経過時間

[71] OpenVMS - Wikipedia ( ()) https://ja.wikipedia.org/wiki/OpenVMS

VMSは、エポックからの経過ナノ秒を64ビットで保持することで時刻を管理している。OpenVMSのエポックは、修正ユリウス日が0となる1858年11月17日の真夜中である。

[28] Julian day - Wikipedia () https://en.wikipedia.org/wiki/Julian_day

Historical Julian dates were recorded relative to GMT or Ephemeris Time, but the International Astronomical Union now recommends that Julian dates be specified in Terrestrial Time, and that when necessary to specify Julian dates using a different time scale, that the time scale used be indicated when required, such as JD(UT1). The fraction of the day is found by converting the number of hours, minutes, and seconds after noon into the equivalent decimal fraction. Time intervals calculated from differences of Julian Dates specified in non-uniform time scales, such as Coordinated Universal Time (UTC), may need to be corrected for changes in time scales (e.g. leap seconds).[6]

[29] RFC 5260 - Sieve Email Filtering: Date and Index Extensions () https://tools.ietf.org/html/rfc5260

[35] ユリウス通日 (M.Suzuki著, ) http://koyomi.vis.ne.jp/doc/mlwa/201906060.htm

スカリージェがユリウス通日を考案した年を当初は

『こよみ』 (東京大学公開講座70 東京大学出版会刊)

『時と暦』 (UP選書 青木信仰著)

などに記載された1629年としておりましたがスカリージェの没年は1609年で

り、矛盾しているとのご指摘があり、調べ直して

『Calendrical Calculations』 (Reingold&Dershowitz 著)

の説明にあった1583年に修正しました。