シフト機能

シフト機能

[1] 図形文字符号拡張において、 図形文字集合呼び出す制御文字又は制御文字列。 Shift function。備考 シングルシフト及びロッキングシフトの2種類がある。 (JIS X 4151‐1992 3. (119))

[2] ISO/IEC 2022 のシフト機能 JIS X 0202:1998 表2:

名前略号符号化表現説明
SHIFT-INSI00/15 (JIS X 0211)G0GL呼出し (7ビット)
SHIFT-OUTSO00/14 (JIS X 0211)G1GL呼出し (7ビット)
LOCKING-SHIFT ZEROLS000/15 (JIS X 0211)G0GL呼出し (8ビット)
LOCKING-SHIFT ONELS100/14 (JIS X 0211)G1GL呼出し (8ビット)
LOCKING-SHIFT TWOLS2ESC 06/14G2GL呼出し (7ビット / 8ビット)
LOCKING-SHIFT THREELS3ESC 06/15G3GL呼出し (7ビット / 8ビット)
LOCKING-SHIFT ONE RIGHTLS1RESC 07/14G1GR呼出し (8ビット)
LOCKING-SHIFT TWO RIGHTLS2RESC 07/13G2GR呼出し (8ビット)
LOCKING-SHIFT THREE RIGHTLS3RESC 07/12G3GR呼出し (8ビット)
SINGLE-SHIFT TWOSS208/14 または ESC 04/14 (JIS X 0211), 01/09 (C0)G2 から1文字
SINGLE-SHIFT THREESS308/15 または ESC 04/15 (JIS X 0211), 01/13 (C0)G3 から1文字

SI, SO, LS0, LS1, SS2, SS3 は使用する符号化制御機能集合によってビット組合せが異なります。