SHIFT-IN
SI
シフトイン
JIS X 0201:1997 6.30/15
JIS X 0211, JIS X 0201:1997[1] 7ビット符号のシフト機能 SHIFT-IN
(SI
) は、符号要素 G0
として識別されている (最後に指示された)
図形文字集合を GL 領域に呼出します。
94文字集合や94n文字集合を呼出す時は、
その集合を 02/01
〜07/14
に呼出し、 02/00
には SPACE
、
07/15
には DELETE
を同時に呼出します。
JIS X 0202:1998 9.3.1
(G0 に96系の図形文字集合を指示することはできません。)
[2]
7ビット符号で使う固定シフト SI
は、
8ビット符号で使う固定シフト
LOCKING-SHIFT ZERO
(LS0
)
に相当します。
[3]
SHIFT-IN
は G0 の呼出しで、
G1 の呼出しではありません。
(SHIFT-IN
と SHIFT-OUT
を勘違いしている人がたまにいます。)