[2] 透過内容は、その要素が無かったとして、 親要素に直接子供が含まれていたとした時に適合する内容であれば良い、 という内容モデルです。
[6] 透過要素の内容モデルは、その親要素の内容モデルによります。 内容モデルの中で「透過」である部分になければならない要素は、 透過要素の親の内容モデルにおいて透過要素自体が存在する部分になければならない要素と同じです。 >>5
[7] 透過要素が親を持たない場合、「透過」である部分は任意の流れ内容を認めているとして扱わなければなりません。 >>5
[3] 透過内容とは別に特定の内容を認めた内容モデルを半透過内容といいます。
[23] 「透過」 (透明) というのは内容モデル、つまり要素の構造に関して「透過」 であるに過ぎず、要素の意味とは無関係です。 透過内容や半透過内容を内容モデルとしているからといって、 その要素自体を無視できるわけではありません。
[19] 透過内容・半透過内容な内容モデルの要素には、次のものがあります。
[1] Web Applications 1.0 r5732 Rewrite the rules for 'transparent' so that you can't put a <param> in an <ins> in an <object> (or similar things). ( ( 版)) <http://html5.org/tools/web-apps-tracker?from=5731&to=5732>
[21] 27445 – Suggestion for a Simpler Description of Transparent Elements ( 版) <https://www.w3.org/Bugs/Public/show_bug.cgi?id=27445>