tcl:

tcl: URL

[1] Getleft-v1.2.tar.gz: Getleft-v1.2/doc/help.help | SfR Fresh ( ( 版)) http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:UgQOUkjkq9MJ:www.sfr-fresh.com/unix/privat/Getleft-v1.2.tar.gz:a/Getleft-v1.2/doc/help.help

<P>A <a href="tcl:Ayuda::InvokeBrowser http://www.getright.com">GetRight</a>

[2] Getleft download | SourceForge.net, https://sourceforge.net/projects/getleftdown/ から入手可能です。

[3] この Getleft というソフトウェアは、 作者 Andres Garcia Garcia の独自のヘルプシステムの実装である Help System (help.tcl) を使ったマニュアルを同梱しています。 このシステムの本体は Getleft-v1.2/scripts/help1.5/help.tcl で、 「Help system based on HTML & HTML viewer」 と説明されています。 >>2

[4] Getleft-v1.2/doc/help.help など doc ディレクトリー中の拡張子 .help のファイルがヘルプ文書です。 ページごとにファイルになっていて、 各ファイルにフォント指定や題名などの情報と、 本文が書き込まれています。 >>2

[5] この本文の部分が HTML とされています。 HTML2 程度の簡単なものですが、 ソースコードをみると、 いわゆる HTMLもどき言語の類よりももっと本格的な HTML構文解析器が実装されているようです。 もちろん Web 上の HTML文書一般を処理できるほどに高機能ではないですが、 ソフトウェアのドキュメント配布用にしては重装備すぎるのではないかとおもうほどには、 一通りの機能が揃っているようです。

[6] このヘルプソフトウェアは Tcl で書かれていて、 href 属性tcl: URL scheme は、 Tcl の関数を呼び出すような意図のもののようです。

[7] 実用例をみると >>1 のように外部 Webブラウザーで開くべきリンクを示すために使われたようです。

[8] このシステムは <$ head>b)</$ head> のように章節箇条書きの番号部分を表すために $ という独自の要素を使っています。 >>2 それ以外は通常の HTML の範囲を逸脱していないようです。