[1] XHTML2 の大域属性 type
は、src 属性による埋め込み資源の媒体型を表すものでした。
また、大域属性 hreftype は、
href 属性によるリンク先の資源の媒体型を表すものでした。
同様に大域属性 restype は、
resource 属性による参照先の資源の媒体型を表すものでした。
従来の HTML の type 属性のようにヒントを表すものではなく、
HTTP の Accept: 頭欄に相当する構文と意味を持つものとされていました。
[70] 大域属性としての type は XHTML2
の2つ目の作業原案で src と共に追加されました。
[2] 第4次案では href 大域属性の近くと
src 大域属性の近くで二重に掲載されていますが、
いずれも src 属性用の定義になっていました。
[71] 第6次案では type 大域属性のための
hreftype 属性が改めて追加されています。