repeat

repeat

repeat 属性 (HTML)

[1] HTMLrepeat 属性は、 その要素反復雛形反復ブロックであることを示します。

[2]

状態
WHATWG WD
要素型
任意
属性名
repeat (repeat (反復) より)
属性値
template または整数 (>>4)
既定値
(反復なし) (>>5)

[3] 仕様書:

名前空間

[6] HTML 名前空間に属する要素では、 名前空間URInullしなければなりません。 それ以外の要素では、 名前空間URIhttp://www.w3.org/1999/xhtmlしなければなりませんWF2 3.2

属性値

[4] 属性値

[5] 既定値

この属性は省略可能です。省略された要素は、 反復雛形でも反復ブロックでもありません

歴史

[9] この属性Web Forms 2.0 で導入されました。

[19] WF2 案には一時 repeat 要素もありました。 >>20 両者は深く関連していますが、異なるものです。

[216] HTML要素概説
要素名
repeat
日付
説明
Web Forms 2.0repeat が追加された。 反復雛形機能の一部を構成する。
出典

[10] 反復雛形の例 WF2 3.2.1

<div repeat="template"/>

[11] 正しくない例 WF2 3.2.1

<div repeat="template 3"/>

repeat 属性値の構文が正しくありません。

[12] 正しくない例 WF2 3.2.1

<div repeat=" template"/>

repeat 属性値の構文が正しくありません。 空白は無視されません

[14] 名前空間が正しくない例

<p xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
   xmlns:html="http://www.w3.org/1999/xhtml"
   html:repeat="template"/>

pHTML名前空間に属する要素なので、 大域属性としての html:repeat 属性ではなく、名前空間に属しない repeat 属性を使用しなければなりません。

[15] 名前空間が正しくない例

<circle xmlns="http://www.w3.org/2000/svg"
    repeat="template"/>

HTML 以外名前空間に属する要素では、 名前空間に属しない repeat 属性ではなく、 大域属性としての html:repeat 属性を使用しなければなりません。

メモ

[16] OSML雛形として埋め込む HTML 片の HTML 要素には repeat 属性を指定できるようです。 Web Forms 2.0 とは互換性がなさそうです (側で処理されます)。

同様の属性として if というのもあるみたいです。

(名無しさん)

メモ

[17] Data binding overview - Polymer ( ( 版)) http://www.polymer-project.org/docs/polymer/databinding.html

[18] IRC logs: freenode / #whatwg / 20140804 ( ( 版)) http://krijnhoetmer.nl/irc-logs/whatwg/20140804#l-746