[1] ページ番号は各国各言語のいろいろな数字の体系で記述されます。
[4] 同一書籍中、数字の違いで部分を区別することがあります。 例えば序文が羅馬数字、 本文が欧州数字で、 それぞれ 1 から数え始めることがしばしばあります。
[5] 現代の参考文献記述などでは原文の数字表記を無視して欧州数字に書き改めてしまうことが多いのですが、 迂闊に改変すると特定できなくなることがあります。
[21]
日本私年号の研究: 本文の前に「
[7] 綴じ方 (開き方向) ≒ 本文の書字方向の違いにより、 両側から読める書籍もあります。
のようにいろいろな記述方法があり、 どちらのページ番号なのか区別がつかないケースもあります。
[18] _公文書館紀要-本文.indb - 116394696364183a594764b.pdf, , https://kobunshokan.pref.aichi.jp/upload/pubresearchs/116394696364183a594764b.pdf
全体としての順序は右上縦書き式。全体のページ番号もその方式。 PDF としての頁順序もその順序。
後半に左上横書きの論文があり、その部分だけ、最後から前に向かったページ番号が併記されている。
[16] 東亜關係特種絛約彙纂, 東亜同文會 編纂, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/2938191/1/112
[14] 複数の文献を収録した書籍で、各収録文献ごとにページ番号が振られていて、 書籍全体の通しページ番号がなくページ番号だけではページを特定できないことがあります。
[15] 雜誌で巻ごとの通しページ番号が付いていることがあります。 巻通しページ番号と号ごとのページ番号の2種類の数え方が用意されていることもあります。
[2] cks_040_b001.pdf, https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/61003/cks_040_b001.pdf#page=8