html 要素 manifest 属性 (HTML)

代替

[17] 現在では AppCache より Service Workers を使うのが好ましいと考えられています。

[8] この属性は html 要素に指定できます。

[9] 根要素以外の html 要素に指定することは特に禁止はされていませんが、意味を持ちません。

[7] base 要素より前に現れますから、相対URLの場合、 base 要素を考慮しない文書の基底URL に対して解決されます。

[10] スクリプトからこの属性を変更しても意味がないため、反映するIDL属性は用意されていません。

[11] この属性は、文書の読み込み中に HTML構文解析器や XML構文解析器から応用キャッシュ選択アルゴリズムが呼ばれることによって処理されます。

application cache download process でも参照されることがあります。

[12] この属性は構文解析の時点で参照されるだけで、なおかつ当該要素がスクリプトからアクセスできるよりも前なので、スクリプトによる一切の変更は影響を持ちません。

[15] サービスワーカーが使われている時は、そちらが優先されます。

<html><html manifest=myapplication.manifest>

のような不適合な HTML 文書では、 2つ目の html 開始タグの manifest 属性も DOM 上の html Element 節点の DOM属性になりますが、実際にマニフェストとして処理はされません。

マニフェストとしての処理は最初の html 開始タグの時点で行われます。

[2] >>1 と同じ理由で、

aa<html manifest=app.manifest>

のように開始タグの前に文字列や他のタグがある場合も manifest 属性の処理は行われません。

[3] ここでいう処理というのは応用キャッシュ選択算法の実行のことです。