machword

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目次

  1. 実体用法開始タグ記法機械依存語情報属性 (SGML 公式公開識別子)
  2. メモ

実体用法開始タグ記法機械依存語情報属性 (SGML 公式公開識別子)#

[1] SGML公式システム識別子実体用法開始タグ (entity usage start‐tag) (entuse) 記法機械依存語情報 (machine‐dependent word information) (machword) 属性は、 語長バイト長を指定します。

[2] 仕様書:

[4]

記法
実体用法開始タグ (entity usage start‐tag) (entuse)
完全名
機械依存語情報[machine‐dependent word information
参照具象構文名
machword
属性型
NUMBERS
字句型
(NUMBER, NUMBER)
既定値
8 12

[3] この属性は実体符号化に関する特性を指定します。 属性値は2つの整数で、1つ目はバイト1つ当たりのビット数、 2つ目は1つ当たりのバイトの数とバイト順です。 語長とバイト順は 1234 (大エンディアン) と 4321 (小エンディアン) のように、 バイト順を表す数字の並びによって表現します。 最上位バイトを 1 で表します。 語長 (2番目の数の桁数) は 2, 4, 8, またはそれ以上とされています。 (DTD注釈では 2, 4, 8 となっています。) ISO/IEC 10744:1997 A.6.6

[5] この属性は、論理的には可搬なのにバイトの単位を使って機械に依存した形で蓄積されている実体を必要に応じて自動的に変換できるように用意されています。 しかし、すべてのデータ形式がこの意味で可搬に設計されているわけではないので、 役に立たないかもしれません。 ISO/IEC 10744:1997 A.6.6

[6]ISO/IEC 10744:1997 A.6.6:

メモ#