atom:url

url 要素 (RSS、Atom)、uri 要素 (Atom)

url 要素 (RSS2)

[1] RSS 2.0url 要素は、 画像URL を表します。

要素名
url (URL より)
文脈
image 要素子要素として
内容モデル
URL
属性

仕様書:

意味

[2] この要素は、チャンネルを表す画像URL を表します。 RSS 2.0

[3] 画像の種類は GIFJPEGPNG のいずれかでなければなりませんRSS 2.0, RSS Best Practices Profile

文脈

[4] url 要素image 要素子要素として用いることができます。 url 要素は必須です RSS 2.0

[31] snf:logo, snf:darkModeLogo でも使えます。 RSS 2.0 はそのような使い方を認めておらず、 独自拡張です。 RSS 2.0 の仕様書がこうした独自拡張を認めているのかどうかは仕様書上明白ではありません。

関連

[5] RSS には link 要素もあり、 image 要素でも urllink の両方が必須の子要素となっています。 link 要素画像リンクとした際のリンク先となる URL を表します。

url 要素 (RSS1)

[21] RSS 1.0url 要素は、画像URL を表します。

仕様書

文脈

[26] rdf:RDF 要素子要素image 要素にちょうど1つ必要です >>22 5.2

内容

[24] この要素内容PCDATA で、画像URL です >>22

[25] 500文字以下とすることが提案 (suggested) されています >>22

[30] URL scheme は、RSS 0.9 との互換性のため、 http:, https:, ftp: のいずれかでなければなりません (acceptable) >>28

処理モデル

[23] url 要素は、チャンネル画像HTML としてレンダリングされる際に src 属性で使われます >>22

関連

[27] image 要素関係では他に link 要素rdf:about 属性があります。

atom:uri 要素 (Atom 1.0)

[12] Atom 1.0Person constructatom:uri 要素は、 に関する URL を表します。

[13]

要素名
uri (「URI」 より)
文脈
Person construct子要素として
内容モデル
atomUri (IRI参照)
属性

[14] 仕様書:

意味

[15] この要素内容は、に関連付けられた IRI を表します Atom 1.0 3.2.2.

文脈

[16] この要素Person construct子要素として高々1つ使えます Atom 1.0 3.2.2.

内容

[17] この要素内容RFC 3987 IRI参照でなければなりません Atom 1.0 3.2.2.

[18] RELAX NG スキーマ (参考) では atomUri とされています Atom 1.0 3.2.

歴史

[19] Atom 0.3 では atom:url という名前でした。

atom:url 要素 (Atom 0.3)

[6] Atom 0.3Person constructatom:url 要素は、 に関連付けられた URI を表します。

状態
廃止
局所名
url (URL より)
文脈
Person construct
内容モデル
URL
属性

仕様書: The Atom Syndication Format 0.3 (PRE-DRAFT) ( 版) http://www.mnot.net/drafts/draft-nottingham-atom-format-02.html#rfc.section.3.2.2

意味

[11] Atom 0.3著者に関連付けられた URI としていますが、 atom:contributor 要素でも用いられますので、誤りでしょう。

内容

[7] この要素内容RFC 2396 URI でなければなりません Atom 0.3

[8] この要素には xml:base 属性が適用されなければなりません Atom 0.3

[9] >>8 ということは、 Atom 0.3 のいう「URI」 は実は「URI参照」の可能性があります。

文脈

[10] この要素Person construct で高々1つ使えます Atom 0.3

歴史

[20] Atom 1.0 では atom:uri改名されています。

atom:url 要素 (Atom 1.0)

snf:logo

メモ