[1] SOAP 符号化は、 SOAPデータ・モデルのデータを XML情報集合で表現 (直列化) する方法です。
[2] 仕様書:
要素情報項目
属性
enc:id
属性情報項目
enc:ref
属性情報項目
要素情報項目
(http://www.w3.org/2003/05/soap-encoding
enc:encodingStyle
の範囲内になければなりません。) の
enc:id
属性情報項目
の値を指定します。
SOAP 1.2 Part 2 3.1.1
該当する要素情報項目
は丁度1つでなければなりません。
SOAP 1.2 Part 2 3.1.5.3局所名
: ref
SOAP 1.2 Part 2 3.1.5.2名前空間名
: http://www.w3.org/2003/05/soap-encoding
SOAP 1.2 Part 2 3.1.5.2指定
: true
SOAP 1.2 Part 2 3.1.5.2xs:IDREF
SOAP 1.2 Part 2 3.1.5.2属性情報項目
がなければ、
この要素情報項目
が終点のグラフ節点をも表現します。
SOAP 1.2 Part 2 3.1.1enc:id
属性情報項目
が存在する要素情報項目
に出現してはなりません。
SOAP 1.2 Part 2 3.1.5.3
nodeType
属性情報項目
(単純値節点を現す場合、複合値接点を表す場合)enc:nodeType
属性情報項目
enc:itemType
属性情報項目
enc:arraySize
属性情報項目
局所名
: arraySize
SOAP 1.2 Part 2 3.1.6名前空間名
: http://www.w3.org/2003/05/soap-encoding
SOAP 1.2 Part 2 3.1.6enc:arraySize
:
(1*DIGIT / "*") *((U+0009 / U+000A / U+000D / U+0020) 1*DIGIT)
SOAP 1.2 Part 2 3.1.6*
です。
SOAP 1.2 Part 2 3.1.6, E29xn:nil
属性情報項目
子供
[6] グラフ節点の型名: グラフ節点の型名は符号化された情報集合から次の方法で得ることができます。 なお、型名は名前空間名と局所名の組で、 名前空間接頭辞は SOAP のグラフが持つ情報とは考えません。 SOAP 1.2 Part 2 3.1.4
要素情報項目
が
xsi:type
属性情報項目
を持つなら、
その値が型名です。親
要素情報項目
が
enc:itemType
属性情報項目
を持つなら、
その値が型名です。注意: SOAP のグラフは型名の情報を持っていますが、 SOAP 自体としては特定の型システムや妥当性検証を求めてはいません。SOAP 1.2 Part 2 3.1.4
[4] 複数の表現: 1つのグラフに複数の表現方法があるかもしれません。 直列化器はどの表現を使っても構いませんし、 解直列化器はどの表現も受け付けなければなりません。 SOAP 1.2 Part 2 3.1
[3] SOAP の他の部分との関係: