RDFa Lite 1.1

RDFa Lite 1.1

[2] RDFa Lite 1.1 は、 RDFa Core 1.1部分集合であり、 RDFa の機能を一部に制限したものです。

[3] RDFa Lite 1.1文書に関する適合性の規定です。ホスト言語処理器RDFa Core 1.1 に従わなければならないようです。

[17] 利用されているという話は聞かず、実態があるのか不明です。

本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。

(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)

目次

  1. 仕様書
  2. 適合性
  3. 処理
  4. 歴史
  5. メモ

仕様書#

適合性#

[7] RDFa Lite 1.1文書 (RDFa Lite 1.1 document) は、 >>1

[18] >>9 の最後の要件はなぜ MUST でなく SHOULD なのですかね。

処理#

[12] RDFa Lite 1.1 の処理モデルは規定されておらず、 RDFa Core 1.1 と共通の (すべての RDFa に対応した) 方法で処理することになっています。

[13] >>9 によると relrevホスト言語の用法でしか使えないことになっていますが、 これらや content があるときに、それが RDFa処理器によって解釈されてしまいますが、 それでいいのでしょうか。著者が RDFa Lite 1.1 のつもりでホスト言語の用法のつもりでこれらの属性を使っても、 知らないうちに RDFa の一部として処理されてしまい混乱してしまう危険性がありますが・・・。

HTML+RDFa の項も参照。

歴史#

[5] 「Lite」は RDFa 1.1 で導入されました。

[16] 第2版 W3C勧告 (>>15) は軽微な編集上の変更と参照している RDFa 仕様書の版の更新だけのようです。

メモ#

[6] RDFa Core 1.1 に比べれば使える属性も減って簡単になっていますが、それでも RDFa の複雑さはまだ保たれています。