HashAlgorithm
(TLS)[22] ダイジェストアルゴリズムの名前は、字句です >>21。 大文字・小文字不区別です >>21。
[23] アルゴリズムによっては、引数を加えて指定する必要があるかもしれません >>21。
[27] ダイジェストアルゴリズム名によって識別される符号化は、
引用文字列として表されるものか、 ;
や ,
を使わないものかのいずれかでなければなりません >>25。
[34] ダイジェストアルゴリズムの名前と符号化された値は、 実現値ダイジェストで使われます。
[35] ダイジェストアルゴリズムの名前は Want-Digest:
ヘッダーでも使われます。
[24] 次のダイジェストアルゴリズム名があります。
[32] IANA登録簿には (last updated 2002-01-14)
の時点では RFC 3230
の4種類のみ登録されていました。
[33] その後 RFC 5843 によって MD5
と SHA
の定義が更新されると共に、 SHA-256 と
SHA-512
が追加されています >>28。
[46] 次のダイジェストアルゴリズムがあります。
[67] SHA-256 を実装しなければなりません >>66。
[71] IANA登録簿があります >>70, >>72。 -sess
付きの名前はすべてのアルゴリズムに存在し、 IANA登録簿には登録されません >>72。
[75] 値はASCII大文字・小文字不区別です。
algorithm
引数[51] algorithm
引数は、
digest や unkeyed digest を生成するのに使うアルゴリズムを示します
>>50。
[60] auth-param
の引用文字列構文を使ってはなりません >>50, >>64。
[54] 値はアルゴリズム名です。各アルゴリズムについて、
「non-Session variant」を表す通常の値 (例えば SHA-256
) と
「Session variant」を表す -sess
付きの値 (例えば SHA-256-sess
)
があります >>50。
[55] ダイジェスト認証の challenge >>50 や credentials >>64 で使うことができます。
[65] credentials には、 challenge と同じ値を指定しなければなりません >>64。
[52] algorithm
引数が存在しなければ、
MD5
とみなします >>50。
KD ()
と関数 H ()
[56] データデータと秘密秘密について、
(unkeyed digest アルゴリズムアルゴリズムに関する H ()
を使った)
KD(データ, 秘密)
とは、次の操作をいいます >>50。
[61] 入力入力について unkeyed digest アルゴリズムアルゴリズムの
H (入力)
とは、
入力にアルゴリズムを適用した結果を返す操作をいいます >>50。
[63] これらの関数は、 response=""
引数や
rspauth=""
引数の値の計算に使われます。
ni:
, nih:
URL)[13] ハッシュアルゴリズムは IANA に登録することになっています >>12, >>20。
[14] ハッシュアルゴリズムには名前が付けられます。名前は URL
の構文上は1文字以上の RFC 3986 unreserved
とされていますが、
登録手続き上は制限がありません。 名前は、 ni:
と
nih:
で使います。
[17] また、 Suite ID を割り当てられることもあります。これは 0 から 63
までの整数です。 >>12 Suite ID は nih:
URL と、バイナリ表現で使います。
[5] sha-256
を実装しなければなりません >>3。
[7] truncated hash も実装して構いません >>3。
[9] ハッシュアルゴリズムへの入力が公開鍵の値の時は、
X.509 SubjectPublicKeyInfo
構造の公開鍵に対してハッシュを計算するべきです
>>3。
[4] ハッシュ値URLの比較を参照してください。
[1] スラッシュドット ジャパン | MD4/MD5 コリジョンの実証コードが公開 http://slashdot.jp/security/05/11/18/0125251.shtml (名無しさん 2005-11-18 09:36:28 +00:00)
[2] Hash Function FAQ ( ( 版)) http://burtleburtle.net/bob/hash/hashfaq.html#unique
[37] Instance Digests in HTTP (RFC3230) ( (Anthony Bryan 著, 版)) http://lists.w3.org/Archives/Public/ietf-http-wg/2009JulSep/0872.html
[38] Re: [SRI] Getting sha-384 and sha-512 added to the RFC6920 registry? ( (Brad Hill 著, 版)) http://lists.w3.org/Archives/Public/public-webappsec/2015Jan/0114.html
[79] Merge pull request #1671 from w3c/hash-func-registry (alvestrand著, ) https://github.com/w3c/webrtc-pc/commit/3f71abd79f96d2c3f72454707c8f239b6ce0735a
[80] Editorial: Add IANA-HASH-FUNCTION reference by adam-be · Pull Request #1671 · w3c/webrtc-pc () https://github.com/w3c/webrtc-pc/pull/1671
[81] Point to the Hash Function Textual Names registry · Issue #1663 · w3c/webrtc-pc () https://github.com/w3c/webrtc-pc/issues/1663
[82] WebSub () https://w3c.github.io/websub/#recognized-algorithm-names