本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。
(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)
[1]
8ビット符号において、
列 08
および 09
(すなわち 0x80
〜0x9F
) のことを、
CR 領域といいます。 CR 領域は符号化制御機能補助集合
(C1) に使うか、または未使用とします。
JIS X 0202:1998 8.1, 9.1
[2] どう見ても C0集合なのに CR領域で使う例: ISIRI 3342
[3]
ISO/IEC 2022 では認められていませんが、
実装によっては
C0集合を
CR領域に呼び出しできます。
[5] >>4 ISO/IEC 2022 を改正して CR に図形文字割当を認める提案。
[11] >>10 ISO/IEC 2022 改正のハードルが高いため、 ISO/IEC 2022 情報交換用符号の G2 のうち32文字を内部符号の CR に対応するものとみなせばいいという案。 ISO-IR 155 という前例がすでにあると。
[12]
>>5 >>11 この背景には EURO SIGN
を ISO/IEC 8859
に追加するにはどうするんだ問題がある。