[11] Cache-Control:
ヘッダーの
private
キャッシュ指令は、
共有キャッシュが蓄積してはならないことを表します。
[3] 応答の Cache-Control:
ヘッダーの
private
キャッシュ指令は、
応答メッセージが単一利用者に向けたものであり、
共有キャッシュが蓄積してはならないことを表します >>1。
[6] 引数を指定してもしなくても構いません >>1。 指定する場合は引用文字列を生成するべきです >>1。 受信者は字句でも引用文字列でも対応するべきです >>2。
[4] 共有キャッシュはヘッダー名が指定されていない場合、 応答を蓄積してはなりません >>1。
[8] 共有キャッシュはヘッダー名が指定されている場合、 応答のうち指定されたヘッダー以外を蓄積して構いません >>1。
[10] 実装によってはヘッダー名が指定されていても無視して、 ヘッダー名なしの指定と同じように扱います >>1。
[12] 利用者ごとに異なる文書を返す Webアプリケーションでは、 逆串や串にそのような文書をキャッシュさせず、 利用者エージェントにはキャッシュさせるためにこのキャッシュ指令を使うことがよくあります。
[15] ログインが必要なページが串にキャッシュされないように指定しておくと良さそうです。
(no-store
や no-cache
だとWebブラウザーもキャッシュできなくなってしまいます。)