[1] 月の第 n wd 曜日 (第何何曜日) は、当該月の第 n 回目の wd 曜日となる日です。
[5] m 月 d 日が wd 曜日であるとき、 m 月第 n wd 曜日であることは、次のように求められます。
[6] あるいは、
[8] 逆に、 m 月の第 n wd 曜日が m 月 d 日であることは、 次のように求められます。
ここで、曜日は 0 以上 6 以下の整数で表した値とします。
[11] 閏年でない (平年の) 2月は、第5 wd 曜日は存在しません。 それ以外の月には、第5 wd 曜日が1日、2日、または3日だけ存在します。
[15]
LDML の日付書式パターンでは F
です。
第何何曜日、という表記が示す内容について、アレコレごちゃごちゃ議論する人がいますが、
結論→法律で定められている
... と主張している人もいますが、そうした日本の法律は見つかりません。 このブログ記事とよく似た内容の別の Webサイトには、
日本の法律で定められている「国民の祝日」も、この数え方です。
... と書かれています。後者のサイトの内容を曲解してコピペした前者のブログがデマを流しているのでしょうか。 このブログの記事には他にも怪しい記述があります。
すべて「その月の○回目の○曜日」
という考え方に従います。
(○週目の○曜日という考え方ではありません。)