王徳

王徳

韻鏡指南写本奥書 王徳8年 私年号

室町時代頃 (真賀など他紹介資料と同じ頃) と推測

[2] 日本私年号の研究 普及版 pp.339-344

>>381 の推測を再検証、延徳-大永頃

[3] 板碑とその時代の私年号一覧表 p.241 26番 延徳-大永 1490-1520 頃、あるいは延徳の誤記か

(一覧表なので根拠は示していない)

[10] 私年号 - Wikipedia, , https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E5%B9%B4%E5%8F%B7#%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E7%A7%81%E5%B9%B4%E5%8F%B7

私年号異説元年相当公年号(西暦)継続年数典拠・備考
王徳-延徳2年(1490年)不明日光輪王寺慈眼堂経蔵『韻鏡指南』。公年号「延徳」の異表記か。

[5] 延徳 1489 - 1492, 明応, 文亀, 永正, 大永 1521 - 1528

[4] >>3 の西暦範囲、誤記説、>>10 の元年が何に由来する説なのかわからない

[6] 西暦範囲は十年紀?

[7] この時代は公年号延徳私年号福徳があった。

[8] 公年号延徳は4年まで。8年の延長年号は長すぎるので、説明が必要。 福徳も8年はない。

[9] この時代で8年を超えたのは明応永正。 誤記や同音では説明がつかない。

[11] 同時代に越南洪徳正德。 いずれも8年超え。

[75] 日光輪王寺慈眼堂収納の韻鏡指南に王徳八年の用例があります。 慈眼堂の所蔵物は関東各地から日光に移されたと考えられています。 >>207