[2] 更に、カレンダー等の祝日の日付や名称に日の丸の記号を添えることがよくあります。
[10] 昭和24年/1949年に、 内閣官房長官が各省大臣に対し、 「祝日はもとより、適当な機会に国旗を掲揚し、 国旗敬愛の風習を興すよう求める」通知が出されています >>12。
[13] 昭和25年/1950年に、 天野文部大臣が祝日の学校行事の際に国旗を掲揚するのが望ましいとの談話を行っています >>12。
[16] 昭和60年9月の政務次官会議で、 地方公共団体や国所管の団体等が祝日に国旗掲揚するよう協力を依頼しています >>12。
[11] 振替休日や国民の休日の扱いは明確ではありません。 公的機関は振替休日や国民の休日には国旗を掲揚しない場合が多いようです。 Q&Aサイトでも、祝日でないのだから掲揚する必要はないという意見が多いようです。
[18] 国旗掲揚を推進している石川県の中能登町の広報誌 広報なかのとには毎月祝日リストがあります。 2013年11月 >>17 の4日や2014年11月24日 >>19 の振替休日は、 リストに含まれていません。一方2015年9月22日の国民の休日は掲載されています >>20。
[27] 青森県板柳町の広報誌広報いたやなぎの平成25年/2013年1月号では、 祝日の一覧を掲げ国旗掲揚を勧めていますが、振替休日は記載されていません >>26。 同平成27年/2015年1月号には、国民の休日が掲載されていません >>28。
[29] 都度定められる臨時の休日も日の丸を掲揚・記載するべきかどうかは定かではありません。 「休日」という名前ではあるものの、趣旨としては祝日に準じたもので、 祝日に国旗を掲揚する家の多くはそうした休日にも国旗掲揚すると思われますが、 直近で1993年6月9日 (皇太子徳仁親王の結婚の儀の行われる日) で、 Web 上にはほとんど情報がありません。 決定が当年中であり、前年に印刷されている年間カレンダーでは平日となっていたはずです。 月単位のカレンダーや新聞などでは祝日に準じた表示がなされていた可能性はあります。
[33] Google の画像検索で1993年6月9日の新聞を検索するといくつか出てきますが、 それらには休日である旨や日の丸の記載は無さそうです (小さくて判別しきれないものもありますが)。 しかしそうした新聞社が普段から祝日を記載していないのか、 あるいは夕刊や号外だから記載していないのか、 それとも通常の祝日とは異なる臨時の休日だから記載していないのかは不明です。
[15] 中能登町役場ウェブサイト>お知らせ>町民に対して日章旗の掲揚推進 ( 版) http://www.town.nakanoto.ishikawa.jp/webapps/www/info/detail.jsp?id=3340
[34] ガラケーの絵文字として日の丸が収録されていたのを契機に、 Unicode でも日の丸が表現できるようになっています。
[38] 他に、 U+1F38C
CROSSED FLAGS
(🎌
) はフォント次第で2組の日の丸の旗竿が交差している様子の絵文字となります。
(Unicode としては日の丸に限らず任意の旗ということになっていると思われます。)
[3] 日本の国旗 - Wikipedia ( 版) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97
[39] 国立国会図書館デジタルコレクション - 新聞集成明治編年史. 第二卷 (新聞集成明治編年史編纂会著, 1936-1940) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1920332/34
[40] 参賀の国旗 http://www.union-net.or.jp/cu-cap/sanganokokki.htm (名無しさん 2006-07-04 10:42:22 +00:00)
[41] 昭和天皇の大喪の礼当日における弔意奉表について:文部科学省 ( 版) http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19890215001/t19890215001.html