[62] 本文と日付とで同年と思われるものの元号名が違います。
[23] 用例はいくつか知られています。
[24] そのうち、近現代のものは、執筆・印刷作業の何らかの手違いで天文と同音の別字を使ってしまった単純な誤りの可能性が高そうです。
[26] 前近代の翻刻もいくつかあり、誤植なのか原本ママなのか調査を要します。
[49] 法隆寺用例は「□門」とされます。第一字が読めていませんが、 十二支年が酉であることなどから、天文と解されています。
[65] 当該銘文は、併記された大永紀年との関係など疑問を残しています。
[66] 揶揄など意図を読み込む説もあります (>>35) が、 それをここに書いた意味は謎です。 単なる誤字とも、 同音の異字の区別が曖昧だったとも、 その他色々解釈の余地があるもので、安易に結論を急ぐべきとも思われません。
[67] 筆者の素性にはほとんど情報がなく解明は困難でしょうが、 そうした側面も含めて総合的に考察を深めていくことが期待されます。
[42] の石田茂作の論文は、 >>28 を紹介して、 天文六年であろうと述べています。 >>40
[48] の論文 (書籍収録) は、 元号名の読み方が複数あることに触れて、 天文は >>28 が天門とあるから、「てんもん」とも読んだことが明らかだとしています。 >>19
[31] 昭和42年の 日本私年号の研究 は、 異年号のうち私年号でない同音異字年号として >>28 を紹介し、 次のように述べています。 >>27
門と一致する年号は文に限られる文、「六年」、「酉年」の3条件を満たすのは天文6年に限られる[47]
の書籍は、
>>28
を紹介して、
[3] 天明が天門と書かれたと思われる事例がいくつかあります。
[50] 日本農民史料聚粋 第7巻, 小野武夫, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/11992645/1/169?keyword=%E5%A4%A9%E9%96%80 (要登録)
[51] >>50 直前に天明とあるのを天門と引いています。誤植か誤記か。 字形の類似による混同と思われます。
[21] 文脈より天明が誤って天門となったことは明らかと思われます。
[54] 青山師範学校創立五十年記念式図書展覧会目録 上, 青山師範学校, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/1184980/1/13?keyword=%E5%A4%A9%E9%96%80