喜[5] 嘉と喜は別字ですが、しばしば混用されてきたようです。
[6] 前近代から現代に至るまで、相当数の混用事例が知られています。
[7] しかし、なぜか両者の関係を題材にした研究はほとんどされてきていないようです。
[8] 用例を見ると、両者は現代はもちろん前近代的な書字環境の元でも、 おそらく積極的に交換されていたわけではなさそうで、 字形の類似が原因で誤記・誤読されることが多かったように感じられます。
[9]
嘉と喜は、楷書でも左下に小さな力があるかどうかの差です。
賀嘉系元号喜表記される嘉系元号