[2] 段玉裁説文解字注の賀の注に
「古假賀爲嘉」とあり、例として儀礼覲礼の
「余一人嘉之」について、古文は嘉、今文は賀とする、
と説明されています。
>>3
[5]
説文解字注の嘉では、
賀を嘉に借りる例として、
やはり覲礼の「余一人嘉之」で今文は嘉を賀とする、
を挙げています。
>>4
古假賀爲嘉。覲禮。余一人嘉之。今文嘉作賀是也。
有借賀爲嘉者。覲禮古文余一人嘉之、今文嘉作賀是也。
[7]
平凡社字通の説明では、
賀の訓義に「嘉と通じ、よみする」とあり、
語系として賀, 嘉などは声義が近く、
いずれも「よろこぶ」と整理しています。
>>6
3. 嘉と通じ、よみする。
賀hai、加・嘉keai、哿kai、嘏keaは声義が近く、みなよろこぶ意がある。
出典 平凡社「普及版 字通」
[8] "6-05.pdf".pdf, , https://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?research%2Fshirakawa%2Ffile%2F6-05.pdf=#page=7
「加」の解釋については、「嘉」「賀」「加」の三說ある。
が‐ぎ【賀儀】
〘 名詞 〙 祝いの儀式。祝いごと。また、祝いの言葉。嘉儀。慶事。
出典 精選版 日本国語大辞典
嘉が賀と表記される