[2] 明治改暦以後、都市を中心に日本全国でに七夕が行われています。
この記事を見て「新暦七夕」なる単語が気になった。 きっと「伝統的七夕」の対義語として考えた造語だろうが「なんだかなぁ」というセンスである。
いわゆる「五節句(人日,上巳,端午,七夕,重陽)」は江戸幕府によって定められたそうだが「明治の改暦」で廃止された。 なので現行暦には七夕を含む五節句は,公式には,存在しない。
[11] さすがに >>10 の主張は無理でしょう。このレベルの規範主義を採用すると、 日本語のほとんどの単語は「造語」であり「公式には存在しない」ことになってしまいます。
[13] なお、「新暦七夕」という表現は昭和時代初期には既に見られるもの >>12 で、 「伝統的七夕」よりも遥かに古い表現です。
[8] 日本の国立天文台が発表している七夕の一種です。 日本政府は旧暦を廃止した建前のため、 旧暦の7月7日に当たる日を旧暦と同等の方法で、しかし旧暦を使って決めたとは言わずに、 算出しています。
[9] 中華人民共和国や中華民国の農暦の七月七日は、日本の旧暦の7月7日と一致することが多いですが、 計算方法が違うために、ずれることもあります。