エスケープシーケンスの中で、制御機能 ESCAPE と終端バイトとの間に来ても良いビット組合せ。 (JISX0211-1994 4.2.47)
制御シーケンスの中で、制御機能 CSI と終端バイトとの間またはパラメタバイトと終端バイトとの間に 来ても良いビット組合せ。 (JISX0211-1994 4.2.47)
[3] 中間バイトは1つも含まれないこともあれば、何バイトも連続することがあります。
[4] 仕様上は最大のバイト数の規定がありません。
[5] 実際上は、実装の都合やセキュリティーの観点から、長さ上限を設けるのが適当でしょう。
[6] 現行 ISO/IEC 2022 仕様で規定されているエスケープシーケンスの中間バイトの最大長は2バイトです。
[7] 中間バイト3バイト以上のエスケープシーケンスは仕様上定められていないので、 受信したら未知のエスケープシーケンスとして処理しなければなりませんが、 その方法をISO/IEC 2022は定めていません。 (エラー処理の項参照。)
[8] 今後 ISO/IEC 2022 が拡張される可能性は限りなく0に近いでしょうし、 既知のエスケープシーケンスの長さを超えた時点でエスケープシーケンスとしての解釈を中断するのが良いと思われます。