かしら

頭部 (RFC 822 メッセージ)

[1] (頭部) とは header の訳語で、「かしら」と呼びます。 手紙の最初の部分のことを (かしら) と呼んだことにちなんで、この訳語が当てられました。 (なお頭部に対して本文部分を本体 (body) と呼びます。)

[2] 電子メイル電子ニュースでは、記事の題や著者, 日時, その他のメタ情報を記述する部分として、頭部は重要な役割を果たしています。

[3] RFC822 では、頭部は頭欄の集合として定義されています。 頭欄は更に頭欄名と頭欄本体で構成されます。この電子メイルの構造は USENET のニュース記事, HTTP メッセージ, SIP メッセージなどにも流用されています。

意味

[32]

メッセージの種別によっては、内容の一部であって、 利用者エージェントの処理に役立つ情報を含むもの。 heading, header。

この情報には、メッセージの主題, 以前のメッセージの参照及び 重要度などがある。 (JISX0032:1999 32.03.03)

[33]

見出し (Heading)
最初の CRLFCRLF の前のメッセージ内容の一部分で、 メッセージ内容の属性により書式付けされたを含んでいる。 RFC 2110 2.2, RFC 2557 2.2

[34] RFC 4356 - Mapping Between the Multimedia Messaging Service (MMS) and Internet Mail http://tools.ietf.org/html/rfc4356#page-4

構文

ありがちな構造

頭部の charset

文脈

[11] RFC 822メッセージの前半がヘッダー部です。

[12] text/rfc822-headers として単体で使われることもあります。

ヘッダー欄の一覧

RFC 822メッセージのヘッダー一覧

関連

[13] RFC 822メッセージから派生した HTTPメッセージでも、 同じ構造が踏襲されています (細部は異なります)。詳しくはヘッダー部 (HTTP)を参照。

歴史

[14] RFC 561 - Standardizing Network Mail Headers, , https://tools.ietf.org/html/rfc561

[15] RFC 680 - Message Transmission Protocol, , https://tools.ietf.org/html/rfc680

[16] RFC 886 - Proposed standard for message header munging, , https://tools.ietf.org/html/rfc886

[17] RFC 2076 - Common Internet Message Headers, , https://tools.ietf.org/html/rfc2076

[18] RFC Errata Report » RFC Editor, https://www.rfc-editor.org/errata_search.php?rfc=2076

[19] RFC 4249: Implementer-Friendly Specification of Message and MIME-Part Header Fields and Field Components, https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc4249.html

メモ

[5] 本体 (body), 脚部 (footer) と対にして、最初の部分。本体に対してメタ情報の類の伝送に使うのが普通。 Header。かしら

[6] メッセージの伝送上の情報, 本体の概要, 本体の解釈上のメタ情報などを表現した頭欄の集合。 822 電子メイルでは Date: 欄など幾つかのが必須。先頭に From 行が来ることもある。 MIME では空になり得る。 HTTP では先頭に要求行状態行が先行する。

[7] RFC 2110 2.2, RFC 2557 2.2
(Header)
メッセージ見出し内容見出しで、 1つの属性を指定するところ。

[9] これは頭欄の意味。

[8] RFC 2110 2.2, RFC 2557 2.2
見出し (Heading)
最初の CRLFCRLF の前のメッセージ内容の一部分で、 メッセージ内容の属性により書式付けされたを含んでいる。

[10] これは頭部の意味。