[3] Time は、 numerical scalar の特殊形です。 >>2
[4] referenceFrame によって参照のフレーム (相対の時刻値の基準となる、 epoch のフレーム) を、 localFrame によって興味のフレーム (time origin を指定するフレーム) を、 指定できます。 作戦開始時刻からの相対的な時刻で記述するようなことができます。 >>2
[5] Time は ISO 8601の日時形式で符号化することもできますし、 epoch (referenceTime の値) からの十進数値で符号化することもできます。 >>2
[10] XML Schema の符号化では、これを
swe:timeIso8601
または xs:double
としています。 >>1
[7] referenceTime は、「絶対時刻」であっても指定するべきです。 「GPS (or Atomic) time」 と 「International Earth Rotation and Reference Systems (IERS) time」 には閏秒分の若干の差があって混乱し得るからです。 >>2
[6]
XML Schema による符号化では referenceFrame
,
localFrame
は xs:anyURI
の値の属性、
referenceTime
は
swe:timeIso8601
の値の属性として表されます。 >>1
[11]
XML Schema による符号化では
swe:timeIso8601
は
xs:date
,
xs:time
,
xs:dateTime
,
gml:TimeIndeterminateValueType
のいずれかとされています。
gml:TimePositionUnion
と同様ですが indeterminate value の表現方法が違います。 >>1
(gml:TimePositionUnion
では他に gml:CalDate
が使えます。)