[8] Son of 1036 は、 USENETメッセージの形式に関する事実上の標準だった文書です。 RFC 1036 の後継として提案され、長らく実質的な標準とみなされていましたが、 USEFOR の出版により廃止されました。現役当時は Internet Draft や RFC として出版されることはありませんでしたが、歴史的意義から改めて RFC 1849 として出版されています。
本項は歴史的事項を説明しています。本項の内容の一部または全部は、現在の状況とは異なるかもしれません。
(なお本項の内容の一部または全部は、互換性または歴史的連続性のために現在も有効な場合もあります。しかし新たに利用することは避けるべきです。)
[5] RFC 1036 <urn:ietf:rfc:1036> の後継としてかかれた原案 だけど、 Internet-Draft にもならず。
とはいえ、実質の USENET 標準という扱いを受けている。 (んだけど、 son-of-1036 に書いてあっても未実装の 機能ってのは幾つもある。)
grandson-of-RFC1036 とも呼ばれる、 usefor-article 原案がこれを元に作業を進めたもので、 今 Internet-Draft で、近々 IESG に提出されて、ゆくゆくは標準化過程 RFC となる。
で、その頃に Histrical RFC として son-of-RFC1036 を発行する心積もりらしい。
[1] 最新の情報が知りたければ ietf-usefor を覗いてみること。
[7] なんで 1849 番が空いていたんだろう...