[158] 基本認証やダイジェスト認証の auth-param
である
charset
は、
credentials で使うべき文字コードを表します。
[11] 基本認証では、利用者エージェントが credentials 送信時に使うべき文字コードのヒントを表します >>157。
[159] 値は、 UTF-8
のみ定義されています >>157, >>8。
他の値は予約されています >>157。
大文字・小文字不区別です >>157, >>13。
[4] 基本認証の challenge で指定できます >>157。 ダイジェスト認証の challenge には指定するべきです >>8, >>13。 credentials には指定できません。
[10] SASL ダイジェスト認証 (RFC 2831) で追加されました。
[1] 基本認証には RFC 7617 で新たに追加されました。
[2] 今後実装が広まるかどうかは未知数です。
[160] 意味的には accept-charset
とするべきところですが、
SASL (RFC 2831) との整合性のため charset
とされました >>157。