U+3004

JISマーク

[21] JISマークは、 JISマークです。

文字コード

[8] The Unicode Standard, Version 15.1 - U3000.pdf, , https://www.unicode.org/charts/PDF/U3000.pdf#page=3

[9] >>8 U+3004 JAPANESE INDUSTRIAL STANDARD SYMBOL については何も注釈なし。

[22] ch02.pdf, , http://www.unicode.org/versions/Unicode1.1.0/ch02.pdf#page=2

[29] >>22 Unicode 1.0 -> 1.1 の符号位置移動

[30] null, , https://www.unicode.org/L2/Historical/Unicode-Pre1.0-Draft-Sept27-1990.txt

[31] >>30 1.0 より前の案。

CJK Parenthesized, Circled and Squared Abbreviations U+3200-33FF

CJK Parenthesized U+3200-325F

!! NOTE: Standards mention is tentative

Standards: The CJK Parenthesized block provides mapping for all the parenthesized Hangul elements from Korean standard KS C 5601 as well as parenthesized ideographic characters from JIS ?? standard, CNS ???? as well as several corporate registries.

Encoding structure: The Unicode block for CJK Parenthesized is divided into the following ranges:

CJK Encircled U+3260-32FF

U+32FF: Japanese Industrial Standard symbol

[32] >>31 原案段階の文書なのでこのへんは雑。 CJK Encircled ブロックには説明がないが、 CJK Parenthesized の説明と同様、どこか出所か曖昧になった状態だったのだろう。

[35] >>34 これが完成版の Unicode 1.0。 ここでは出典が U+3200-33FF 全体に掛けられていて、 ??? だった箇所が「JIS 0208-1990」 (JIS X 0208-1990 の誤り) 「CNS 11643」と埋められている。

[36] さてこの出典の記述をそのまま信用すると、カッコ付きハングルとカッコ付き漢字は KSJISCNS で、残りは corporate registries ということになる。 (実際には JIS X 0208 にはそんなものないが。)

[37] 消去法でどこかの Unicode 参画企業の文字リストにあったからということになる。 どこかはわからない。

[33] 結局、これではわからないのでもっと前の段階に遡らないといけない。


[20]JISマークUnicode に入った経緯を述べている記事がいくつかあるが、 明確な出典が示されていない。

[6] 404 Blog Not Found : Unicode - JISマークは一文字!, https://dankogai.livedoor.blog/archives/51266454.html

[2] 悪い意味でお気に入りの文字 〠〄 | ++C++; // 未確認飛行 C ブログ, Nobuyuki Iwanaga, https://ufcpp.net/blog/2021/12/notorious-compat-char/

[3] >>2 MacJapanese 由来とあるが出典は記載なし。 その可能性はあると思われるが根拠はあるのだろうか。 MacJapanese のすべての文字Unicode に追加されているわけではない。

[7] >>6

なんと、犯人はAppleだったのです。

MacJapanese 出典説を強い表現で唱えているが、

実は、同じ理由で Apple のロゴも Unicode にあります。以下をご覧下さい。

ApplePUA 割当を 「Unicode にあ」る扱いにして

Unicode が制定されるときに、それまでの主立った文字コードとのラウンドトリップ互換性 -- Unicodeに変換して元に変換しなおせる -- ことを保証したからなのです。その「これまでの文字コード」の中に、macJapaneseが入っていた

と珍説を主張しているので、まったく信用ならない。

[25] Xユーザーの㆑さん: 「〄〠は実はそもそも、日本からは誰も入れろとは言っておらず、SJISのMac拡張との互換性のためにしぶしぶ入ってるだけで更新見込みは多分無し(本来なら文字じゃないので) Apple自身の齧り🍏と違って公的機関のロゴなので収録は許されてるんだと思われ」 / X, , https://x.com/Wartemeinnicht/status/1832944256643911891

[26] >>25 これも出典なし。 「しぶしぶ」という感情(誰の?)が付け加わっているが根拠不明。 これに対する返信で同じ筆者による元号合字の話があるが、それも事実と異なり信用ならない。


[19] 新旧JISマークの符号化問題に触れている記事がいくつかあるが、内容に疑問がある。

[10] >>6 は新旧マーク問題について

If this is a character, those should be glyph variants.

という見解を引いている。出典はメーリングリスト名しか示されていないが、 >>11 である。

[12] >>2 は出典を示していないが、

JIS マークも「やるんだったら新旧両方の字体があるべきだろう」という所までは話し出ており。 現実的には、元々の 〄 (U+3004) に異体字セレクターでも付けるのがいいんじゃないかということになっています。

と書いている。おそらく >>11 の議論の続きを指しているのだろう。

[14] >>6 は引用箇所を

これが文字だとしたら、異字体に決まってんだろJK

と訳している。しかし「glyph variants」を「異字体」と訳すのは誤り (glyph字体と粒度がまったく異なる)。「should be」を >>6 が書かれた当時の俗語を使って 「決まってんだろJK」と訳すのも原語のニュアンスを著しく毀損している。 乱暴な翻訳で文脈を知らない読者を煙に巻く悪文である。

[15] また、 >>11 の筆者 Doug EwellUnicode言語タグの開発に関わっていたこの領域の専門家だが、 メール投稿に自分の見解を返信しただけで、 Unicode Consortium の意思決定でもコミュニティーの意見集約でもなんでもない、ただの感想に過ぎない。 「こんな事を言っている人がいた」以上の情報はないので、ここから何らかの結論や歴史的経緯を引き出そうとするべきではない。

[16] メールのやり取りは >>11 以後も数人の間で続いている。別の文字 (character) なのか同じ文字の別 glyph なのか、別 glyph ということは異体字選択子で記述するのか、 ロゴ文字として Unicode に追加することの是非、 といった論点がある。

[17] >>13Unicode の中心メンバーでもある Asmus Freytag の投稿で、 この議論を終盤でまとめている。といっても Unicode Consortium の正式手続きではないので (UTC でこの件が議論されたかどうかはわからないが、検索では出てこないので取り上げられなかったのだろう)、 やはり組織的に意思決定したわけではなく個人の見解ではあるのだが、 異体字選択子の出番ではなく、この場合新マーク (やその他のロゴ) は PUA に追加して使うのがいいと述べている。

[18] 議論の進行中に先走ってブログ記事にした >>10 はともかく >>12 は収束して何年も経ってからのブログ記事なのに、なぜ >>13 とは全く違う >>12 のような結論になっているのか謎。 >>12 は出典を明記していないので、 >>13 よりも先に議論が進んでいたのだろうか。 だとしたら何を参照したのか明記してほしいのだが。

[23] Unicode Mail List Archive: Re: Fwd: Creative commons' license symbols, Kenneth Whistler (kenw@sybase.com), , http://unicode.org/mail-arch/unicode-ml/y2006-m11/0105.html

[24] >>23 ここでは CC のライセンスマークの追加問題のときに特定団体のマークの前例として登場。

新用法

[1] null, http://www.nomfoundation.org/nom-tools/Tu-Dien-Chu-Nom-Dan_Giai/Arrangement-of-Entries?uiLang=en

- Dấu ◎ dùng để mở đầu và ngăn cách giữa các nhóm câu dẫn mà nghĩa chữ đó hoàn toàn khác nhau.

- Dấu 〄 dùng để ngăn cách giữa các nhóm câu dẫn mà nghĩa chữ đó ít nhiều có nét giống nhau.

- Dấu 〇 là để ngăn cách các câu dẫn trong cùng một nhóm mà chữ đang xét có nghĩa hoàn toàn như nhau.

[5] 原義と関係ない記号に流用されている。

[27] Xユーザーの㆑さん: 「💢がタイで米印になってる話がありましたが、これはなぜか辞書の用例の小区切りにリサイクルされている旧JISマークです https://t.co/nvbb9Hmphe」 / X, , https://x.com/Wartemeinnicht/status/1628267207485710337/photo/1

[28] >>27 はおそらく >>1 の紙版

[39] 朗: zi.tools, https://zi.tools/zi/%E6%9C%97

[40] >>39>>1 のデータが使われてるのでもそのまま入ってる辞書サイト

関連

[4] 関連:

メモ