[7] スタイル規則は、指定した種類の要素に対して適用されるべきスタイルを指定する規則です。 適用対象の要素は選択子によって記述し、スタイルは特性の名前と値の組として記述します。
[8] CSS 2.1 では規則集合と呼ばれていましたが、 CSSOM
では STYLE_RULE
と呼ばれており、 css-syntax でスタイル規則に改められました。
[10] スタイル規則はスタイルシート最上位の規則として、あるいは @media
や @supports
などの中の規則として使うことができます。
[9] スタイル規則は構文的には被修飾規則で、prelude が選択子リスト、 ブロックの中の宣言リストに含まれる宣言が特性を指定するものとなっています。 >>5
[2] 現時点で規則集合 (スタイル規則) の処理モデルと意味を明確に規定している CSS3 世代の仕様書はありません。 一般的な構文は css-syntax で被修飾規則として、特性レベルでの処理モデルは css-cascade で規定されていますが、その中間部分が空いています。
[6] >>2 を書いた直後に css-syntax (>>5) で規定されました。