[3] RFC Editor は、 RFC の発行を担当している機関です。
[7] 元来 RFC の発行は Jon Postel が担当してきましたが、 その死後制度化されました。
[11] インターネット関連組織は構造が複雑でよくわからないことが多いですが、 RFC Editor は IETF の下位組織ではありません。 実質的に IETF の出版部門ではあるのですけれども。
[4] RFC 5620 - RFC Editor Model (Version 1) ( 版) http://tools.ietf.org/html/rfc5620
[5] RFC 6548 - Independent Submission Editor Model ( ( 版)) http://tools.ietf.org/html/rfc6548
[6] RFC 6635 - rfc Editor Model (Version 2) ( ( 版)) http://tools.ietf.org/html/rfc6635
[1] ある IETF 関係者によると、 IESG で Internet Draft が承認されてから RFC編集者がそれを RFC として発行するまでにおおよそ 4ヶ月かかる (2005年) という。
[2] 年々長くなっていそう・・・。
[8] 著者が送ってきたファイルをほとんどそのまま公開するだけの業務内容なのに、 なんで何人月もかかるか謎だよなー。 技術的な内容はもちろん担当外だし、 校正もまともにやってるようには見えないんだよね。
[9] 外野からは見えなくてもきっちり管理して仕事してるんだろう、 と思いたいところだけど RFC 7158 で大ポカやらかしたように実際の業務フローはぐだぐだなんじゃないかと疑われるし。
[10] その RFC 7158 / RFC 7159 の改訂版の RFC 8259 はインターネット標準に昇格して STD 番号が付く改訂だったのですが、その肝心の STD 番号: STD 90 を書き忘れるという酷いミスをやらかしました。 RFC Editor は JSON に恨みでもあるのでしょうかねw