KS C 5636‐1989

KS X 1003

[1] KS X 1003 (KS C 5636) は、 ISO/IEC 646の版です。

規格の版

  1. [9] KS C 5601-1974
  2. [10] KS C 5601-1982
  3. [11] KS C 5636‐1989, 1989-04-22。
  4. [12] KS C 5636‐1993
  5. [13] KS X 1003:2021

[14] KS C 5601 の第1次規格は ISO/IEC 646 相当のもの (ただし右半面はハングルなので、構造としては JIS X 0201 に近い) でしたが、 第2次規格でハングルと漢字の符号化文字集合も規定されました。 KS C 5601 は KS C 5601-1987 からハングルと漢字の規格になり (現 KS X 1001)、 ISO/IEC 646 相当は単独規格になりました。

符号化文字集合

[4] KS X 1003 の符号化文字集合:

[2] ISO/IEC 646:1991 IRV とは2文字異なります。

符号位置10646 文字名称備考
5/12WON SIGNYEN SIGN 問題と同じ問題が存在
7/14OVER LINE旧IRV とは同じ

[5] KS X 1003:2020 解説によると、 5/15 と 7/14 は3つの版で字形の違いがあり、 版規格は内部で矛盾していました。 7/14 は版規格では TILDE の字形をしています。

[3] KS X 1001:2004 附属書2, 解説1, 解説3は、その3区が KS X 1003 と同じ、 ただし3区63点 (下線) と3区94点 (上線) は違う、 としていました。

[8] TILDE も参照。

[28] EUC-KR や Johab の実装には 0x5C を U+005C とするものと U+20A9 とするものがあります。主要な実装はみな 0x7E を U+007E としています。 EUC-KR, UHC, Johab

[29] ICU の glibc-KSC5636-2.3.3, ibm-1088_P100-1995, ibm-1126_P100-1997 は U+20A9 としています。

[30] ICU のNバイトハングルの実装は U+20A9 のみならず、 0x7E を U+203E に対応付けています。 Nバイトハングル

メモ

[6] にもなってもう廃止してもいいくらいなのに、 規格の不整合を修正するために改正するなんて、 しっかりしてるんだかしてないんだかわかりませんねw

[7] 矛盾が含んだ規格を放置してるどっかの JISC も少しは見習ってほしいものです。