[1] KS X 1001 (旧 KS C 5657) は KS X 1001 に含まれない文字を補った942 の JIS X 0208 型符号化図形文字集合の規格です。
[2] 規格票の漢字の部分は手書きだそうです CJK.INF, >>18。
[3] 符号化文字集合:
[4] 漢字は KS X 1001 とは異なり、発音に関わらず 1文字当たり1符号位置となっています。
[5] 1区〜7区は規格票では615文字とされており、 19頁で存在することになっている2文字は実は KS X 1001 に含まれているものだそうです CJK.INF。
KS X 1002 (GL) | 文字 | KS X 1001 (GL) |
0x2137 | X | 0x2358 |
0x217A | TM | 0x2262 |
[6] 37区〜54区は規格票では1677文字とされているものの実際にはやはり 2文字少ないそうです CJK.INF。
[7] 16区〜54区はそのまま ISO/IEC 10646‐1:1993 でも使われていましたが、ハングルの大移動でばらばらになりました。
[8] KS X 1002:2001 は第1拡張集合の終端バイトを 4/5、 第2拡張集合の終端バイトを 4/6 と定めていました。
[9] 第1拡張集合が通常 KS X 1002 の図形文字集合といわれているものを指すようです。 第2拡張集合は終端バイトの説明以外では出てきません。すべて未割当ということでしょうか。
[10] 終端バイトはどちらも ISO-IR では無関係の図形文字集合に割り当てられています。 正式登録前に先走って勝手に使い始めたパターンでしょうか。 その後他の終端バイトで正式登録もされていないのは、 面倒で諦めたのでしょうか?
[11] 非漢字非ハングルには ISO/IEC 10646 方式の文字の名前が与えられています。
[16] KS X 1002/한자 음 정보 | 문자 집합 위키 | Fandom, , https://charset.fandom.com/ko/wiki/KS_X_1002/%ED%95%9C%EC%9E%90_%EC%9D%8C_%EC%A0%95%EB%B3%B4
[17] KS X 1002 - Wikipedia (, ) https://en.wikipedia.org/wiki/KS_X_1002
[18] グループ:KSX1002 - GlyphWiki, https://glyphwiki.org/wiki/Group:KSX1002