FIPAの日時

FIPAの日時形式

[3] ISO 8601:1998 を基にした拡張と称しています。 >>2

[4] ISO 8601:1988 のことか?

[5] ISO 8601 基本書式ベースですが、少しの違いがあります。

[6] 年4桁、 月2桁、 日2桁、 T、 時2桁、 分2桁、 秒2桁、 ミリ秒2桁。 >>2

[7] 末尾に TypeDesignator として ASCIIラテン文字を1つ書けます。 >>2

[8] ZUTC だと書かれています >>2 がその他は説明がありません。 米軍時間帯ASCII大文字・小文字不区別と推測されます。

[13] 「keywords」は大文字・小文字不区別 >>2 と書かれています。 keyword とは何かが不明瞭ですが、おそらく TTypeDesignator大文字・小文字不区別なのだと思われます。 ただ TypeDesignator など構文上大文字小文字の両方が明示されているものと、 T のように大文字だけしか示されていないものがあって謎です。

[9] TypeDesignator がないと local time zone とされます。 >>2

[10] UTC好ましい (preferred) とされます。 >>2

[11] 先頭に + / - を指定できます。指定しなければ絶対時刻、指定すると相対時刻を表します。 >>2

[12] + / -TypeDesignator の両方を構文上は指定できますが、 その意味は明らかではありません。

[16] >>14>>1 の先代。 + だけで - が使えない他は構文も規定本文もおおむね同内容。 こちらは ISO 8601:1988 を参照しています。

[22] >>20 バイナリー表現が規定されています。

[23] >>20 によると + / -TypeDesignator の両方を指定できるのも想定通りの模様。

[26] >>24 IDL。 これによると閏秒は想定されていない。

[29] 規定本文は >>1 と同じ、構文の EBNF なし。


[17] FIPA MTSメッセージ形式RFC 822 からの派生ですが、 Date: slot (ヘッダーに相当) は RFC 822の日時形式ではなくこの形式が使われています。