[406] HTTP の状態符号 501
は、要求で指定された機能が鯖側で実装されていないことを表します。
[502] 例えば、要求で指定されたメソッドが実装されていないときに使います。
[507] 実装しているどのメソッドよりも長いメソッドを受信した鯖は、
501
を返すべきです >>508。
[532] 起源鯖は、要求メソッドを認識できないか、実装していない時は、
501
応答を返すべきです >>534。
[3] OData では、クライアントが要求した機能を実装していない時に
501
応答を返す >>2 とされています。
要求メソッド以外の機能にも適用されるようです。
[542] 実装しているメソッドの一覧が応答の Allow:
ヘッダーにより明示されることがあります。しかし仕様上は要求されてはいないようです。
[540] Apache は未知の要求メソッドを指定すると
501
を返します。 Allow:
ヘッダーもあります。
[541] nginx は未知の要求メソッドを指定すると
405
を返します。 Allow:
ヘッダーはありません。要求メソッドの名前に小文字が含まれると要求行を受け取った時点で
400
を返します。
[503] 不適当なメソッドの時に返され得るメソッドには、他に 405
があります。 HTTP 仕様上は、メソッドを知っているものの当該資源に対する動作が未定義の時は
405
を、そもそも存在さえ知らず扱い方がわからないメソッドの時は
501
を返す、とされています。
[504] 現実には、HTTP鯖やCGIスクリプトなどの鯖側の実装が、未知のメソッドの指定は無視して
GET
など既知のメソッドであるものとみなして処理することもあります。
[7] ストライクウィッチーズとは無関係です。
[543] RFC 3507 - Internet Content Adaptation Protocol (ICAP) ( ( 版)) http://tools.ietf.org/html/rfc3507#section-4.3.3
405
応答を返すべきです >>534。