5.02

状態符号 502 (HTTP)

[507] 502 (Bad Gateway) は、上流から返された応答非妥当だったことを示す状態符号です。

仕様書

意味

[506] 502関門として動作している時に要求を処理しようとしてアクセスした内向きから非妥当応答を受信したことを示します >>505

文脈

[3] 関門は、 message/http 以外の応答メッセージ行折り畳みを見つけた時は、これを SP に置き換えるか、または 502 をかわりに返さなければなりません。 その場合メッセージ本体行折り畳みが含まれていることを示す表現が好ましいとされています。 >>2

[503] 応答メッセージContent-Length: が無視されない場合で、複数あったり非妥当だったりする場合は、 クライアントには 502 応答を返し、 との接続は閉じなければなりません >>2

[7] COPY 要求 >>6MOVE 要求 >>8Destination: ヘッダーで指定された終点資源が異なるシステムにあるなどの理由で認められない場合、 502 応答を返すことができます。

[5] 利用者エージェントは、選択応答折衝可能資源隣接異体資源でない異体が含まれていれば、 502 応答に置き換えてエラーを表示することができます >>4

関連

[9] ブレイブウィッチーズとは無関係です。

歴史

[1] RFC 1945 (HTTP/1.0); RFC 2068・RFC 2616 (HTTP/1.1) 10.5.3 502 Bad Gateway

The server, while acting as a gateway or proxy, received an invalid response from the upstream server it accessed in attempting to fulfill the request.

関門又は串として動作しているサーバーは、要求を満たそうとして接続した上流サーバーから不当な応答を受取りました。

[508] RFC 3507 - Internet Content Adaptation Protocol (ICAP) ( ( 版)) <http://tools.ietf.org/html/rfc3507#section-4.3.3>

[509] Status codes in HTTP ( ( 版)) <http://www.w3.org/Protocols/HTTP/HTRESP.html#z12>

[10] RESTful HTTP API - Fedora 4.0 Documentation - DuraSpace Wiki () <https://wiki.duraspace.org/display/FEDORA40/RESTful+HTTP+API>

502 Destination URI isn't a valid resource path

[11] CloudFront で SSL/TLS の証明書を使用するための要件 - Amazon CloudFront () <http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudFront/latest/DeveloperGuide/cnames-and-https-requirements.html>

証明書のドメイン名のうち 1 つは、オリジンドメイン名に指定したドメイン名と一致する必要があります。ドメイン名が一致しない場合、CloudFront は、ビューワーに HTTP ステータスコード 502 (Bad Gateway) を返します。