規格番号

規格番号

[1] 標準化団体によっては、規格規格番号が割り当てられています。

[4] 種別による採番規則があるものと、連番のものがあります。

[5] JISJIS Z 8301 のような規格番号を使っています。 Z は種別を表していますし、 数字部分の上位桁の決定時も、 似た規格が並ぶように配慮されています。

[6] ISO は標準開発プロジェクトの承認時に連番で規格番号兼プロジェクト番号を割り振っています。 (ISO 646ISO 10646 のように番号に意味を持たせることもあり、完全な連番ではないようです。)

[7] 改訂も同じ番号とするものと、新しい番号を割り振るものがあります。

[8] RFC の文書番号は、改訂の度に新しい番号が割り振られています。

[9] JIS X 0306:1999 の改訂版が JIS X 0306:2012 であるように、 JIS は改訂で新しい番号を割り振らず、 区別が必要な時は末尾に西暦年号を付与しています。

[2] JIS規格番号の詳細は JIS を参照。

[12] JIS X の新設のように、既存の規格規格番号が変更されることもあります。

[3] 法令に対する法令番号と似ています。

年号表記

[10] 日本JIS は4桁の西暦年を使っています。 (ちなみに制定の日付の表記や本文中では元号年を使う場合もあります。) JIS, 現代日本の紀年法

[14] 中華民国CNS は4桁の西暦年を使っています。 (ちなみに制定の日付の表記では民国紀元を使っていましたが、 近年では西暦年も併記するようになりました。) CNS

[11] タイTIS仏滅紀元を使っています。 便宜上西暦も併記されることもあるようですが、 規格票には仏滅紀元のみ記載されています。

[13] かつては2桁西暦年を使う標準化団体もありました。 GB

[15] 23_15.pdf, https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjca1963/23/4/23_4_15/_pdf/-char/ja

[16] >>15 本文中、年号部分を上付き表示するスタイルを踏襲した論文。珍しい。

メモ