仕様書

定義

[3] 結合セッション履歴 (joint session history) は、 同じ最上位閲覧文脈を共有する完全に活性な Document オブジェクトすべての閲覧文脈のセッション履歴すべての論理和です >>1。

[4] ただし各セッション履歴の現在エントリーは、 結合セッション履歴の現在エントリー以外、含めません >>1。

[5] 結合セッション履歴中のエントリーは、セッション履歴に追加されたのが古い順に整列されており、その索引 (index) は 0 から始まります >>1。

文脈

[2] 最上位閲覧文脈は、結合セッション履歴を持ちます >>1。

history.length (DOM)

[7] History オブジェクトの length IDL属性は、 次のようにしなければなりません >>6。

[10] この IDL属性の型は、 unsigned long です >>6。

[11] Chrome では、 window.open ("").history.length は 0 になります。初期about:blank文書のセッション履歴エントリーは数に入っていないようです。 2015-07-19T02:14:51.800Z

関連

[15] history.index は、結合セッション履歴における現在エントリーの位置を返すものです。

歴史