当用漢字字体表

当用漢字字体表

[1] 当用漢字字体表内閣告示第1号 (および内閣訓令第1号) として発表されました。これは 1947年に発表された当用漢字表に含まれていた 1850文字の字体を定めたものでした。

[16] 官報 1949年04月28日, 大蔵省印刷局, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/2963228/1/10

[15] 当用漢字字体表, 文部省調査普及局国語課, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/10981022/1/1 (要登録)

[18] 文書統計事務提要 第二巻, 佐野小門太 編述, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/3451879/1/841 (要登録)

[12] 当用漢字表時点で既に採用されていた簡易字体に加えて、 新たに大量の簡易字体を正式な文字と認めたものでした。

[13] 当用漢字字体表によって確定された字形は、 新字体と呼ばれるようになりました。

[14] 新字体に対して従来用いられていた典型的な明朝体活字の字形旧字体と呼ばれるようになりました。 ただし新字体当用漢字字体表で定められたのに対して旧字体を定めた規範はなく、 「旧字体」が指す対象は文脈によって様々です。

[4] 当用漢字字体表の発表以後、従来の字体旧字体、 新しい字体新字体と呼ばれるようになりました。

[5] 当用漢字字体表は、常用漢字表によって廃止されました。

[17] 早稲田大学大学院文学研究科紀要. Bulletin of the Graduate Division of Letters, Arts and Sciences of Waseda University 第3分冊 = 3, 早稲田大学大学院文学研究科, , , https://dl.ndl.go.jp/pid/4428494/1/97 (要登録)