[2] 大文字と小文字を持つ書字体系は色々あります。

[3] 仮名には小書きがありますが、 小文字とは違います。

[5] Ziphil “Ziphineko” Shaleiras 🐈さんはTwitterを使っています: 「小文字大文字変換の最近知った闇として、νεράιδαの大文字化がΝΕΡΑΪΔΑになるというのがある (小文字だとアクセント記号でαιが二重音字じゃないと分かるけど大文字はアクセント記号を省略するので二重音字じゃないことを明示するトレマが必要)。」 / Twitter, 午後10:52 · 2022年8月18日 +09:00, 2022-08-23T12:41:51.000Z https://twitter.com/Ziphil/status/1560263369156096000

[6] Unicode は大文字と小文字は別の文字扱いをしているのに、 small caps は単独の文字ではなくデザイン差扱いしていて、 でも IPA の小文字サイズの大文字字形は別の文字扱いしている、 という闇。

[7] U+0138 (ĸ) は K の small cap ぽいのに違うとされているというのも闇。

[8] 大文字サイズの小文字もいくつかあるのがまた闇深い。

• [9] りっひさんはTwitterを使っています: 「卒論の参考文献欄に指導教員から入れられた赤ペン。そりゃ普通はそう思うわな。(アイルランド語では hÉirinn とか mBéarla みたいな綴りが往々にして発生します) https://t.co/8Jew2YQCmv」 / Twitter, 午後1:23 · 2023年1月16日, 2023-01-16T08:08:30.000Z https://twitter.com/HeinrichM1115/status/1614840716114657280
  • [10] りっひさんはTwitterを使っています: 「伸びてるので解説 アイルランド語では、形態のシステム上、頻繁に語頭子音が交替したり語頭に子音が加わったりします。ここで綴りはというと、語頭の文字の前や後に特定の文字を加えます 例 mór /moːr/ > mhór /woːr/ cara /ˈkarə/ > gcara /ˈɡarə/ daoine /ˈdˠiːnʲə/ > ndaoine /ˈnˠiːnʲə/ 続」 / Twitter, 午後3:16 · 2023年1月16日, 2023-01-16T08:08:30.000Z https://twitter.com/HeinrichM1115/status/1614869172265308161
  • [11] りっひさんはTwitterを使っています: 「このとき、無標のときの語頭が大文字(固有名詞などの場合)であっても、直前に文字を書き加えるときに大文字は小文字に変えません。また加える文字も常に小文字です 例 Béarla /ˈbeːɾlə/ > mBéarla /ˈmeːɾlə/ Seapáin /ˈɕapɑːnʲ/ > tSeapáin /ˈtɕapɑːnʲ/ Éirinn /ˈeːɾʲənʲ/ > hÉirinn /ˈheːɾʲənʲ/」 / Twitter, 午後3:16 · 2023年1月16日, 2023-01-16T08:08:30.000Z https://twitter.com/HeinrichM1115/status/1614869173590716417