[1] SGML 公式システム識別子の共通蓄積域管理器属性 (smcommon
) 属性形式の占有度 (extents
) 属性には、
その実体の蓄積域管理器における占有度を指定します。
[2] 仕様書:
smcommon
)extents
CDATA
(marker, marker)+
(HyTime dimlist
。
蓄積域オクテットに適用され、単位はオクテット)1 -1
(蓄積域物体全体)[4] この属性の値は marklist
記法
dimlist
で、実体が占める蓄積域物体の大きさを指定します。
実体が蓄積域物体中で複数の場所に分断・分散している時には多次元指定ができます。
この技法は例えば実体の本体を多重化して並列アクセスするのに使えます。
ISO/IEC 10744:1997 A.6.5.3