[3] 五十音図も昔からこうだったわけじゃなくて、おとをが逆になってたとか、 色々あってこれに落ち着いています。
[6] 五十音順は、仮名を五十音表の順序により整列する照合順序です。
[7] 仮名に限らず、漢字などもその読みに開いて五十音順で整列することをいうのが普通です。
[8] 五十音もいろはも平安時代に既に存在していましたが、 五十音は学問的にのみ使われ、 明治時代にようやく一般に普及しはじめました。 横書き登場 p.121
[9] 電話帳は、 最初電話番号順でしたが、 明治31(1898)年にいろは順に改められました。 横書き登場 p.120
[10] さらに大正時代末頃、 漢数字、縦書き、いろは順、右綴じから、 アラビア数字、左横書き、五十音順、左綴じに改められました。 自動交換機導入により電話機にダイヤルがつき、 そこにアラビア数字が書かれていたことがこの変更の契機だったようです。 しかし五十音順に変更されたことには苦情が多かったようです。 横書き登場 p.120
変更時期は次の通りでした。
[4] 五十音 - Wikipedia () https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9F%B3
[1] Matzにっき(2007-03-12) (Yukihiro -matz- Matsumoto 著, 版) http://www.rubyist.net/~matz/20070312.html#p01 (名無しさん 2007-03-17 12:26:45 +00:00)