ニセ科学

ニセ科学

[1] nise-kagaku http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/nisekagaku/index.html

[2] 何故「科学を装ってる」事に拘るのだろう?:王様は裸だ!Annex:So-netブログ ( 版) http://naked-kings.blog.so-net.ne.jp/2009-11-28

[3] サマータイム地球温暖化が云々ってのもニセ科学かね。

[4] 疑似科学

[6] 関連: 偽史, 偽書, カルト, 日本学術会議, 情報災害

[5] 自然派サイトの手作り目薬記事「塩は塩化ナトリウムが入っていないものを選ぶ」→??となる人たち、そして塩(えん)説が爆誕 - Togetter () https://togetter.com/li/1464337

[7] そうだよなー、マイナスイオンとか水素水とか大した害は無いだろうと放置してきたツケがコロナデマ、ワクチンデマだよな。 疑似科学と陰謀論は平時から対策しておかないと危ないということがわかったのが今回。

[8] Xユーザーのaiwata55さん: 「似非科学を吹聴する側はただ「こういうことが不安視される」みたいなお気持ちエッセイを書けば良いだけ。それで何千万円や億単位のお金を手に入れられる。 対してデマを正す側は、丁寧に資料を整理して論理を構築して反論。ごく一部の本や記事執筆の声がかかる人以外は手弁当だろう。」 / X, , https://twitter.com/aiwata55/status/1727166880086204461

[11] 「紙に印刷すると間違いに気づく理由」に根拠はない - izumino’s note, https://izumino.hatenablog.com/entry/2020/10/21/023639

「科学に見せかけた思想」を疑似科学と呼んで構わないとすれば、「科学的な研究だと思い込んで信用した」という反響が大量に生じていた結果からすると、これは疑似科学なのだ。

科学的な根拠がなくても、「直観的な」納得のしやすさがあれば素人は拡散してしまう。

[12] Xユーザーのあ〜る菊池誠(反緊縮)公式さん: 「ニセ科学批判や放射能デマ批判・反ワクチン批判も同じで、発信者を改心させるのはほぼ無理ですが、批判することによってそれを読むその他の人々に「あれはおかしい」と伝えることができます。 むしろ、それこそが批判の目的であって、相手を改心させるのは目的ではありません。」 / X, , https://x.com/kikumaco/status/1797500808235565495

[13] XユーザーのHiroyasu Kamoさん: 「数学教育で数学をオーバーライドできると思っている人に「あんたは数学を理解していない」という批判は効きません。でも、「あいつは数学を理解していない」という解説で新たな犠牲者を減らすことはできます。」 / X, , https://x.com/kamo_hiroyasu/status/1797491380606087251

[16] Xユーザーの熊谷俊人(千葉県知事)さん: 「成田空港関連について、ひろゆき氏にツイートをしていますが、彼と対話したり、説得することは目的ではありません。 成田空港については彼以外にも誤った現状認識をしている方が多いので、多くの方に関心・理解頂くための機会と捉えています。その点では感謝しています。」 / X, , https://x.com/kumagai_chiba/status/1807563634744385671

[19] 「トンデモ学説」とはちょっと違いますが、夏時刻問題のとき利害関係が大きいはずの情報系の学会がほぼほぼ沈黙を貫き通したこと思い出しますね。 平成30年夏時刻制度

[20] でも普段社会問題に興味がない諸学会がなぜか日本学術会議問題のときは数十の学会が即応して同じような声明を発表しましたよね。その気があれば機動的に動けるはずなのに普段はやってないってことですよね。

[23] Xユーザーのあ〜る菊池誠(反緊縮)公式さん: 「ある種のデマは法律に触れますが、たいていのデマは触れないので、言論・表現の自由です。 だからこそ、対抗言論が必要なのです。」 / X, , https://x.com/kikumaco/status/1815547747283632296

[24] XユーザーのYurie Haraさん: 「言語学って、巷に溢れる怪しい言語学習法とか正さないといけないことはあっても、医学と化学とかの(prototypical な)自然科学に比べて間違った言説やデマが広まっても人の命に関わるような深刻な事態にはならないよな、と思っていたけど、言語にまつわる差別とか見てると結構そうでもないかも」 / X, , https://x.com/hara_yurie/status/1816611821308248249

[25] 高木浩光@自宅の日記 - 公開鍵暗号方式の誤り解説の氾濫をそろそろどげんかせんと, 高木浩光, 2008年02月29日, , https://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080229.html

後者の方は日経IT Proに指摘を送ったそうだが、記事に訂正はないようだ。前者の方の指摘は、わかっている者同士ではこれはひどいよねと認識を共有できても、間違いだと知るべき肝心な読者にはこの声は響かない書き方だと思う。私も何度か自分で書こうとしたが、専門外のことについて誤りを指摘する文はやはり書けない。

こうしたことは真正面から専門の方々にもっと指摘されたらよいのにと思う。必要な読者に読まれる形で。

一般的に言うと、専門家が非専門家の誤りを指摘するというのはなかなか難しい作業である。非専門家の読者の関心を集めるように書かなければそもそも読まれない。どのような誤解に基づくものかを見いだして指摘する必要がある。「専門家の視点と一般向けの視点は別なのですよ」というありがちな言い訳をされないように注意しなければならない。重箱の隅をつつく揚げ足取りと思われないようにし、過剰な指摘をしないよう注意しないといけない。加えて、感情的に反発されないように配慮しないと書けないと考える人もいるだろう。専門家であるが故に、指摘でミスをすれば職業上の信用を失うことになりかねず、慎重になってしまう。

[26] >>25 15年も前だけど優れた指摘だなあ。でもこの公開鍵暗号の問題は今も未解決のままのようだし、 専門家の関わり方の問題もまた今も未解決のまま。