名前 :
ESCAPE
(エスケープ
) 略号 :ESC
符号化表現 :01/11
ESCAPE
は、符号拡張の目的で使用する制御文字とする。 CCデータ要素の中で、この後に続く限られた数のビット組合せの意味を変更する。 これらのビット組合せは、選考するESC
を表現するビット組合せとともに、エスケープシーケンスを構成する。エスケープシーケンスは、符号識別機能及び一部の制御機能の符号化表現を提供する。 エスケープシーケンスの各種の用法は、 13. で規定する。 符号識別機能は、 14. 及び 15. で規定する。 JIS X 0202:1998
[1] ISO/IEC 2022 の環境では、 ESCAPE
は3つある固定符号化文字の1つです。ビット組合せ
01/11
は符号位置的には CL
の一部ですが、どんな基本制御文字集合 (C0文字集合)
が指示されていても (何も指示されていなくても)
01/11
は常に ESCAPE
を表現します
JIS X 0202:1998 8.5.1, 9.5.1。
[5]
ISO/IEC 2022 系の文字コードで使います。
[6]
理論上は
ISO/IEC 10646 や Unicode
でもエスケープシーケンスを使えます。
[7]
PDF 中の UTF-16BE 文字列では独自の構文の言語情報の記述に使われています。
[11] HP RTL で独自構文の命令に使われています。 >>12, >>13
[15] SP300-J1シリーズ - sp300jpm.pdf, , https://sp-support.star-m.jp/Mannualfolder/sp300jpm.pdf
\e
(プログラミング言語)