[1] 【SGML】 具象構文によって割当てられ、マークとして認知された上で SGML機能を果たすマーク文字。データが許される文脈でマークとして認知されない場合は、データとして扱う (機能文字の記録開始 RS 及び記録終了 RE の場合のように、言語が特別の扱いを指示する場合を除く。)。 Function character。 (JISX4151‐1992 定義 (46))
[3] JIS X 4051‐1992 の参考6図14のものです。
FUNCTION
RE 13 -- 0/13 CR --
RS 10 -- 0/10 LF --
SPACE 32 -- 2/0 SP --
TAB SPACECAHR 9 -- 0/9 TAB --
-- 幾らなんでも SEPCHAR の間違いだよね? --
ESC FUNCHAR 27 -- 1/11 ESC --
LS0 FUNCHAR 15 -- 0/15 LS0 / SI --
SS2 FUNCHAR 142 -- 8/14 SS2 --
SS3 FUNCHAR 143 -- 8/15 SS3 --前提となっている符号拡張は、
[4] この前提だと LS0 は要らないと思うんだけどなぁ。あっても無害だけど。
なお、 LS1R, LS2R,
LS3R がいずれも機能文字になってないのは、
単一の制御文字ではなく複数文字のエスケープシーケンスになってしまうからです。
ところで、これじゃあエスケープシーケンスの中間バイトや終端バイトが重要なSGML文字だった場合に誤認されちまいませんか? まさか終端バイトまでマーク読み飛ばしにするわけにもいかないし。。。(3/0〜7/14 を機能文字にするのはかなり勇気が要る。)