仕様書

子供テキスト内容

[23] 要素の子供テキスト内容 (child text content) は、 当該要素の子供である Text 節点すべてのデータを、 木順に連結したものです >>32, >>26。

[28] 子供テキスト内容は、次の場面で使われます。

[25] このうち title, style, script については、HTML構文解析器は内容部分でタグを認識しないので、 子要素を持つことはありません。 (DOM 操作により子要素を挿入することはできますが。)

[24] 似たものに textContent がありますが、 子孫すべてのテキストを連結するものですから、 常時最新値を使う処理の場合に、 子孫のあらゆる変異を観測して適宜更新する必要があります。 それは必ずしも低コストな処理ではないため、子要素が特に必要なければ、 子テキストの連結が使われることがあります >>21。

[29] option 要素は子供テキスト内容と textContent の中間のようなものを使っています。

HTMLScriptElement インターフェイス

[10] HTMLScriptElement インターフェイスの text IDL属性は、 取得時、次のようにしなければなりません >>9。

[16] 設定時には、 textContent IDL属性の設定器と同じようにしなければなりません >>9。

変更手順群

[34] text が変化するとき、特定の処理が行われることがあります。 子供テキスト内容変更手順群

歴史

[20] text IDL属性は IE4 DOM に由来します。