[3] telnet:
URL は Telnet プロトコルによる対話サービスを表します
>>1。
[6] 他の多くの URL とは異なり、プロトコルを使ってアクセスできる資源ではなく、 Telnet による対話セッション自体を表しています。
[7] Telnet プロトコルにはいろいろな拡張が定義されていて、実装によってはそのような拡張を有効にします。 >>1 拡張の有無によって scheme を変えたり、拡張を URL の一部として記述したりすることはできません。
[4] RFC 4248 では構文が次のように規定されています >>1。
telnet://<user>:<password>@<host>:<port>/
[18] userinfo で指定される利用者名と合言葉は実際にはヒント的なもので、 接続時に利用者に確認が入るのが普通です。 >>1
[25] XユーザーのDaiyuu Nobori (登 大遊)さん: 「最近の法務局登記官のインターネット・リテラシは、極めて高くなってきたようだ。インターネットにおける Telnet の歴史的重要性を、理解されている。大変に素晴らしいことなのである。 https://t.co/WUN4nC48oZ」 / X, , https://twitter.com/dnobori/status/1698619977950212362
[8] 類似した URL scheme として tn3270:
や rlogin:
があります。
[20] RFC 4248 (>>1) は RFC 1738 を廃止し、 RFC 3986
世代の telnet:
URL の仕様書として (ようやく) 出版されました。
ただし内容はほとんど RFC 1738 と変わっていません。 ABNF
定義はなぜか削除されています。
[19] URL Schemes Supported in Lynx ( 版) http://lynx.isc.org/lynx2.8.5/lynx2-8-5/lynx_help/lynx_url_support.html#telnet_url
[21] Netscape Navigator も昔から対応していて、 OS 附属の telnet クライアントを起動していました。
[2] telnet は古い友達 | | プログラマ2.0日報 | あすなろBLOG ( 版) http://blog.pasonatech.co.jp/sugiura/9234.html
そういえば、ASCII アニメ(エスケープシーケンスで動かす奴)を見せる用途で、
<a href="telnet:user@host.domain">ASCIIアニメ見る?</a>
と telnet プロトコルのアンカーを HTML に埋め込んでたURLがありましたが、今でも
- スターウォーズ(telnet://towel.blinkenlights.nl/ HP) そういえばコレ昔からあったもの。懐かしい...
- サッカーワールドカップ 2006(telnet://ascii-wm.net:2006/ HP) こっちはイマドキなもので、精度が凄いです。リアルでびっくり。
とかあるようです。そういう使い方もないわけじゃないですね(苦笑)。何かヘンなサービスをさせるのに、意外な使い方があるかもしれないですよ...