[3] speak-date
属性は、
指定された要素内の文字列に日付が含まれている場合に、
どういう順序で記述されているかを指定するためのものです。
speak-date := "myd" / "dmy" / "ymd" / "none"
none
[1] この属性は、 Emacs/W3 で実装されていました。 (Emacs/W3 $State: Exp $ User's Manual - speak-date <http://www.cs.indiana.edu/elisp/w3/docs/w3_71.html>) しかしながら、マニュアルには、この属性は意味解釈の指定であるから、本来マーク付け言語に属するべきだと述べています。
W3 での実装経験にも基づいて提案されていた ACCS 案 (Aural Cascading Style Sheets (ACSS) <http://www.w3.org/TR/WD-acss-970630>) でも定義されていましたが、結局削除されました。
[2] このように、現在 speak-date
属性を規定している規格はありませんし、
実装も W3 以外には多分ないでしょう。