[2] 単純選択子列は、単純選択子を結合子無しで1つ以上連ねたものです。 >>1
[3] 単純選択子列では、必ず1つ目の単純選択子が型選択子または普遍選択子でなければなりません。 また、型選択子と普遍選択子は1つ目の単純選択子としてのみ使うことができます。 >>1
[4] ただし普遍選択子は他の単純選択子がある時は省略できることになっています。 従って見た目上普遍選択子でも型選択子でも無い単純選択子から単純選択子列が始まることもあります。
[5] 擬似要素は形式的に単純選択子列に含まれるように見えることもありますが、現在の定義では単純選択子ではなく、 単純選択子列の一部でもありません。
[13] CSS2 では単純選択子列は単純選択子と呼ばれていました。
[16] CSS1 および CSS2 の初期 (文脈的選択子と呼ばれていた頃) は単純選択子の個数に制約がありましたが、 CSS2 の途中から撤廃され、普遍選択子・型選択子以外は何個でも書けるようになっています。