[8] Cache-Control:
ヘッダーの
s-maxage
キャッシュ指令は、
共有キャッシュにおける腐敗とみなすまでの時間を指定するものです。
[3] 応答の Cache-Control:
ヘッダーの
s-maxage
キャッシュ指令は、
共有キャッシュにおける齢の最大値を示します。これは
max-age
キャッシュ指令や Expires:
ヘッダーにより指定される齢の最大値を上書きするものです。 >>1
[4] s-maxage
キャッシュ指令は proxy-revalidate
キャッシュ指令の意味をも有します >>1。
この「意味」がどの意味なのか RFC 7234 では曖昧ですが、旧版の RFC 2616 14.9.3
では腐敗応答を返す前に検証が必要だとの注記が添えられていて、
なぜか RFC 7234 ではその部分が削除されていることがわかります。
[15] s-maxage
は Meter:
ヘッダーに対応した計測部分木から外部に応答が転送される時にも使われます。
Meter:
を参照。
max-age
キャッシュ指令とは違って、 「max」と「age」の間に-
は入りません。